設備紹介 Facilities
当院は、気軽に受診できるかかりつけ医です。
平屋建てで段差がないため、身障者や高齢者の方が楽に通院できます。
全館床暖房と空調設備で快適な診療空間が確保されています。
緑豊かな樹木と季節の花が楽しめる庭園があり、緊張や不安を和らげてくれます。また、院内設備も充実しており、大病院並の検査が行えます。
施設基準
- ■ 基本診療料
- ■ 特掲診療料
- がん性疼痛緩和指導管理料
- 別途1の「第9」の1の(2)に規定する在宅療養支援診療所
- 在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料
- 在宅がん医療総合診療料
- 在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料の注2に規定する遠隔藻に加算
- CT撮影及びMRI撮影(MRI1.5テスラ以上)
設備紹介
■ MRI検査(GE製1.5T)
「脳疾患といえばこの検査」
MRI検査(Magnetic Resonance Imaging:核磁気共鳴画像法)は、CT検査と同じように、ドーナッツ状の機器を用いてさまざまな方向からの断層画像を撮像します。CT検査がX線を用いるのに対して、MRI検査は磁石の力と電波を用います。検査に適している箇所も異なり、MRI検査は水分を多く含む脳や腎臓などの臓器、脊髄や血管、筋肉や関節の撮影を得意としています。また、骨による影響がないため、骨に覆われている頭部や骨盤内の検査も可能です。
MRI検査のメリットは、異常組織と正常組織との濃度差がCT検査よりも明確、X線被ばくの心配がない、妊婦や子供でも安心して検査が受けらることです。ただし、デメリットとして、検査時間が長いこと(20~40分程)、狭くて大きな音がする空間に長時間いなければならないこと、金属が磁気に反応してしまうため、ペースメーカーや金属を埋め込まれている人や閉所恐怖症の人は不向きなことです。
-主な得意分野-
頭部・脊椎・腹部・骨盤・脳血管・胆管・膵管
■ 超音波検査(GE製)
「簡便で、視覚的に病態を把握できる検査」
CT(Computed Tomography:コンピュータ断層診断装置)検査したい部位に装置を当てて超音波を発信し、反射波をコンピュータで処理して内臓や血管の状態を画像化します。1回の検査は10~30分程です。痛みや被ばくがないため、受信者が負担なく受けられ、リアルタイムの状態を的確に検査することができます。
-主な得意分野-
頚部・上腹部・下腹部・心臓・下肢血管
■ 血圧脈波検査(フクダ電子製)
「血管の硬さ、血管年齢、動脈硬化の早期予防に!」
血圧と動脈硬化を検査する装置です。
血圧を測る感覚で受けられる検査で、血管の硬さ、血管年齢、動脈の詰まりの程度などがわかり、動脈硬化の進行度を知ることができます。
心血管、脳血管の早期診断に役立ちます。
-主な得意分野-
頚部・上腹部・下腹部・心臓・下肢血管
■ リハビリテーション室および理学療法室
運動療法、物理療法、日常生活訓練、義肢装具制作・装着・使用に関する訓練を行います。対象疾患としては、脳卒中による片マヒ・頚肩腕症候群・むちうち症・腰椎(ヘルニアなど)・肩関節周囲炎(五十肩・四十肩)・腱鞘炎・顔面神経マヒ・骨折・ねんざなどがあげられます。